vision

グローバル人材を育てる

私の考えるグローバル人材とは、「自分のやりたいことを、日本でも、日本以外の環境でもできる人」です。そのためには、自分自身と自国を深く理解し、自分のやりたいことの軸をしっかり持っていることが必要不可欠です。

私は過去30年以上に渡りいろんな国で、その国の猛者たちと一緒に学び、働き、闘ってきました。ウォール街、シリコンバレーでアメリカの弱肉強食の資本主義の洗礼を受け、その後ドイツ、フランス企業の日本法人社長を歴任したことにより、日本と言う国を外から見る訓練をいやおう無しに受けてきました。

それらの経験の中で常に悔しい思いをするのは、日本国内では実力のある人でも、グローバルな舞台では存在感が薄れ、結果として過小評価されてしまうことです。今後、国内市場が縮小し、世界における地位が相対的に低下していく中、グローバルに通用する人材の少なさはカントリーリスクと言っても過言ではないと思います。

私は「グローバル・エッジ」のプログラムを通じて、グローバルに通用する思考力を養い、日本人としての強みを再認識し、OSとしての英語力を身につけ、グローバルな舞台でリーダーシップを発揮できる人材の養成を目指しています。